トランクルームを利用するデメリット
使わないものなどを気軽に保管しておくことのできるトランクルーム。
出し入れが24時間可能なことや利用の際の身分証明が簡単なことも相まって、非常に便利なサービスと言えるでしょう。
しかしそんなトランクルームにもデメリットは存在します。
メリットを見ておくのはもちろんのこと、デメリットもしっかりと踏まえた上で利用を検討しましょう。
デメリットについて
トランクルームを利用する上でのデメリットとして最もわかりやすいものは月額料金です。
当たり前のことではありますが、トランクルームは利用する限り月額料金がかかり続けます。
そのため、小さな荷物であればトランクルームに置くよりも家や部屋を整理して置き場所を捻出したり、あるいはもう少し広い部屋に住んだほうがオトクだった、というケースもあるのです。
また、トランクルームの設備によっては防犯の面で不安があるのもデメリットと言えるでしょう。
ビルなどに持ち込むタイプであればさほど問題はありませんが、屋外に設置されているタイプは防犯設備が充実しているとは言えません。
希少なものや高額なものを預けるのはやめておいたほうが無難です。
自分で所有する、という選択肢
大きなスペースを長期間利用する予定がある場合、トランクルームを建てて自分で所有するという選択肢を検討してみても良いでしょう。
またトランクルームに限らずとも、倉庫として利用できる建築物の形態は多数存在します。
利用するスペースが大きくなり、そして利用期間が長くなれば利用料金がかさんでいきます。
その額があまりにも高くなってしまうのなら、いっそ建ててしまった方が楽なこともあるのです。
また自分の所有する倉庫は用途が制限されず、設備などを自由に整えられるのもメリットとなります。
保存方法にクセのあるものを保管したい場合も建てることを考えてみると良いでしょう。